こんにちは。
昨日の続きを書きます。(ヘミシンクなんて聞いたこともないし興味もないわという方は、
これはこの人の空想世界・この人の持つファンタジーなのかなと、
気軽にとらえていただいたら幸いです。)
ヘミシンクにはフォーカス15と呼ばれる地点があります。
私は下手なりに練習してきてフォーカス15が
一番好きだなと感じています。
余談ですが以前、自分の過失でしょうが、何故かそのフォーカス15のCDを
失くしてしまいました。いくら探しても見当たりません。
友だちにぼやいた所、彼女が自分も持っているから、コピーして送ってあげると言ってくれ、
恐縮しつつもありがたく待ちました。
が、何と新品のCDが送られてきました。確か1万2千円くらいはしたと思います。
びっくりして聞いたところ、
録音しながら、これは何か違うよなぁと感じ、新品を買って送らせてもらったということでした。
彼女はデザインのお仕事をされており、CDの入れ物一つ作るにも
多くの方々の努力とご苦労があるんですよ、と。
気にしないで、自分の勝手で送らせてもらったのだから、と。
身の縮まる気持ちとはこのことで(笑)
後日お返しを送りましたが、またそれのお返しが送られて来て・・と
なった思い出があります。
素晴らしいお人柄で、ほんとにありがたいことでした。
で、昨日ブログのタイトルまんまに、まず「見えない世界」に行ってみようと
フォーカス15に行ってみました。
いつ行っても気持ちのよい穏やかな気持ちになる地点です。
ヘミシンクでフォーカス15は、確か「時間が存在しない地点」とか、
「自分の奥底の地点」と言われています。
そこで待ちました。
どんどん手やお腹の辺りが温かくなって来ました。
だいぶ近くに気配を感じたので、ガイドさんなのか、そこにいるのかと尋ねました。
男性「そうです。」
落ち着いた静かな声と、カトリックの司祭みたいな白いローブを着た
いつもの男性ガイドさんがそこに立っていました。
歳は35くらい?の外国の方です。
(ガイドさんとは、どんな人にも必ず胎児の頃から臨終まで
付き添ってくれているガイドさんが数人いる、と
言われている方々です。)
この方はいつもの、昔からとても馴染みのあるガイドさんで、
彼のプライバシーを配慮して(笑)名前を
仮にステファーノさんとしておきます。
私(とんびオレンジ)「あなたはステファーノですか?」おずおずと尋ねました。
ステファーノ「そうですよ。」
実は私は彼に対して以前怒ったことがあり(また書きます)
自分が悪いのにもう彼が離れているのでは?
もう誰かとガイドを交代したのでは?と心配していました。
(何度か謝ったのですが、返事がなく確証が持てなかった。)
私「ほんとに?あのことがあったから、もう離れたのかと思いました。」
ステファーノ「ずっといますよ。」
私「改めて、あの時はごめんなさい。すみませんでした。」
ステファーノ「あなたのことはよく知ってますから。(苦笑い)。いいですよ。」
私「ほんとすみません。」
ステファーノ「あなたとはずっと一緒ですから。胎児の頃から、亡くなる時まで。」
(誰にでも付いていると言われるガイド達のうちの、主となると言われている、
メインガイドが彼と思っています。)
私「ほんとに?ありがとう。」
と、どこか遥か遠くにかすかに音楽?が聴こえるのに気付き、ふと耳を澄ましました。
最初、何かインディアンの詠唱かな?と思いましたが、カトリックの詠唱の様でもあり、
そうでもない様な感じでした。
同じメロディーを繰り返すだけの、シンプルなものでしたが、
とても心落ち着き、温かい(しかし遥か遠くでかすかなのがじれったい)
いつまでも聴いていられる・・と思いました。
(ヘミシンクご存じの方、あれはフォーカス35の I Thereからの詠唱ですかね?
フォーカス15と35は繋がっていると聞きました。)
おっと、ステファーノとも話さなければ、と気付き、
私「初めてブログ始めたんですよ。」
ステファーノ「知ってますよ。」
私「どう思います?」
ステファーノ「いいんじゃないですか。」
ん?なんとなくそっけない気がする・・・やはりまだ怒ってるのかな?
ステファーノ「あなたがワクワクしているのが分かるし、文章を書くのも元々好きですよね。
それに何よりブログを書くことで、あなたが昔の様に真面目に、またヘミシンクを練習して
くれるかもしれないし、私にも時々会いに来てくれるかもしれない。(苦笑)
それは私にとっても、うれしいことなんですよ。」
しれない尽くし。
イタタ、実はここ数年、ヘミシンクはほぼ、時々以外はおさぼりしていました汗。
と、近くに別のガイドの気配を感じました。
見ると、なんととても立派なインディアンの酋長さん?チーフさん?がそこに立っていました!!
たてがみ?と言うのでしょうか、美しい装飾品に囲まれたお顔つきは威厳があり過ぎ、
体も大きくて、迫力ありすぎ。
私「も、もしかして、私に付いてて下さいましたか?」
酋長「そうだ。」
厳かなお声で、一気に緊張します。
こんな立派な方がいつから、何年前から付いてて下さったのだろう・・・?
でもとても怖くて聞けない・・・。
私は7年前くらいから、
インディアンに関係される日本人の方々とも少しだけ親しくさせていただいたり、
その素晴らしい方々のご厚意のおかげで、一度だけ驚いたことに、
立派なチーフに実際にお会い出来たりもしました。
自分の感じでは、ほんとうに尊敬しかなく、
皆さんの謙虚さと何よりもその人間的な「強さ」を生で見させていただき、
いつも圧倒されるの一言しかありません。
へなちょこの自分の弱さを感じる度に、しょんぼりし、オドオドしています。
なので、自分のガイドにこんな立派なチーフが付いているなんて?汗、
ちょっとおののきました。
カトリックの白いローブを着たステファーノと、インディアンの酋長さん。
なかなか不思議な光景でしたが、
なんだかまだ他にもおられそうな気配はしましたが、とにかく酋長さんが気になり過ぎ、
自分のキャパオーバーになったところで、CDの帰還命令?が聴こえました。
お二人にお別れを言うと、フォーカス12,フォーカス10と降りて来て、
無事C1(この世のことです。)に戻り、昨夜夕飯を食べました。
以上です。仕事に行かなければ汗。
もし読んで下さった方おられたら、ありがとうございました。
今日書いたことはヘミシンクをご存じの方おられたら、ご存じの世界でしょうし、
全く知らない、ご興味ない方は、これはきっと、
この人のファンタジーの世界、空想の世界なんだな、と
思っていただけたら幸いです。
(ヘミシンクに関しては、私はイチ素人で、
ただ練習しているだけの人間ですので、ご興味を持たれた方は
日本にもおられる「モンロー研究所」のトレーナーの方々にお問合せ下さいね。)
ありがとうございました。
とんびオレンジ。