こんにちは。
改めて、ロバート・モンローさんがこの救出活動コース(ライフライン・プログラム)を
1991年に、スタッフと共に作った頃の記述を読んでみました。
『究極の旅』のP274より引用
【しかし多くの参加者が驚くのは、他人の救出に携わりながら、実は失われていた
自分自身の一部も同時に救出していたのだと気づくときだ。
フォーカス23にとどまっていた前世の自分があらわれることもある。
またフォーカス24から26にある信念体系領域に浸っていた自分が
次第に疑いを覚えるようになり、いわば「割れ目から滑り落ちる」ようにして
その信念体系から分離した(分離させられた)側面があらわれることもある。】
モンロー研究所の日本支部とも言える(正式なトレーナーさん達がおられる)
「アクアビジョンアカデミー」(参加したことあり)
というところがあります。トレーナーの方々の出版されている御本を読んだり、
色々な方々の体験シェアを読んだりするのですが、(凄い参考になる)
レトされてる方々は、もちろん自分に関係する「以外」の方々のレトリーバルもありますが、
つまり自己統合の過程としての、上記の様な「自分救出」も結構多いです。
何かで頑固にスタックしている過去世の自分、だけでなく
体験シェアルームでは、たとえばドロドロの黒いタールに覆われた人物を救出してきて
光の中でみたら、それは今世の児童期の自分だった、という体験を書かれていた方など、
今回の自分の側面を、今の自分が救出に行っていたというケース、
モンローさんの本にも既に出ていました。
個人的には転生の感覚は、私にとってはどうもやはりパラレルというか、今、
すべての人生が同時進行中で、
その中にはやはり自分の頑固な信念体系とかに囚われ、
何十年も同じ所にスタックしている人格もいる。
彼らを救出することは、つまり自己が不自由になっている元の独特の固有の「信念体系」に
初めて疑問を抱き、そこから外側からの違うエネルギーの助けを得て抜け出る過程、とも言える感じです。
(じゃあ自分って何?という自己の構造の壮大な全体俯瞰した景色については、
詳しくはモンローさんの凄い著書やプロの方々のご本、ご説明にお任せします)
もちろんそれだけではなく、シンプルに通りすがりの方々を助けているケースもありますが、
上級から初心者の方々の色々な体験談を読んでみると、
レトで救出した人物は、どこかでその方ご本人に繋がっている気がします。
個人的には、自分のレト記録を読み返すと、
彼らのどんな信念体系が彼らをそこに長く留めていたのか?という推測をして、
今の自分にも、そのこだわりの信念体系があるか?あったか?を問い直しています。
また、彼らが無事還って来たことによって、彼らが本来持つ豊かさも還って来た、あらたにその良さが加わった
とも言え、自分のそのエネルギーの変化を意識してみたりしています。
あとは正直毎回
自分のレトのやり方のヘッポコさに毎回呆れています。つまりはまだ肉体を持っている
人間としてだけ、(つまり彼らの気を引けるという場面だけ)機能してて、あとは
彼ら自身のスタッフが有能すぎて機転が効いてて、結局ほとんどそれで何とか
やれてた感じ・・・しょぼん。
あと、
色んな方々のレト体験シェアを読むと、やはりC1へ帰って来てからのグランディング(地に足を着ける)
スキルがもっと必要だな~と感じました。
以上、雑談でした。
読んで下さった方おられましたら、ありがとうございます。
また書きますね。
とんびオレンジ